[ 下平洋一と『語る会』大盛況! ] 2015/11/08

10月27日
飯島成人大学センター開設以来の大勢の人が
集まりました。(飯島区長老談)

夜7時。開会時間が迫っても、続々と踏切を
渡って来る人の列が続きます。

ある、報道記者は、「まだまだ来ますよ。す
ごいですね」と感想をもらしました。

そして、「新しい風を民間から」「風通しの
いい行政」をと開始前から多くの方の熱い激
励を受けました。

本当にありがたいことです。

会場は、人が溢れて、廊下や立ち見の人が出
始めました。聴衆は約350名。

全て自主的参加で、組織に無理やり駆り出さ
れた人達ではありません。

座れなくて、「次の『語る会』に出席するか
ら」と言って帰った方もあったとか。

大変申し訳ありませんでした。


下平とは、どんな人間か。どんな声をしてる
のか。そして、第一に、政策をその肉声で聞
いてみたい。

今回、町民は、飯島町の「低迷から脱出して
次世代へ継なぐ」大事な選択を迫られている
のです。

みんなの前で、政策を、具体的に説明し、ご
理解いただくことは、当事者の当たり前の責
務です。

聴衆の熱い視線を受けて、こちらも気合が入
ります。

みっちり1時間。ノー原稿で熱弁を振るわさ
せていただきました。

その間、聴衆の方々には、微動だにしない姿
勢で、しっかりと私の顔を見て、目をそらさ
ず、真剣にお聞き取りいただきました。

そして、質問タイムへと進み、最後に、参加
者全員で支持を表明して頂き、「語る会」の
お開きとなりました。


12年振りの大切な節目です。

停滞、低迷、そして消滅へと向かう飯島町を
一気に立て直さなくてはなりません。

活気を取り戻し、希望を取り戻さなければ、
次世代へ継なぐことは出来ません。

今、何の不自由なく、友達と酒が飲め、楽
しいゴルフが出来ていても、

孫や子の将来を考えれば、これでいいのか
と、居ても立っても居られないのです。

低迷から脱して、次世代へ継なぐ。
私たちは、その責任世代です。

町や地区の役職経験者のつながりだからとか、
町の仕事をさせていただいているからとか、

目先の利益や、おつきあい、趣味の仲間だと
かに捕らわれることなく、

一重に、次世代を見据えた、崇高な判断で、
我が飯島町の進むべき道を選ばなくてはなら
ない時なのです。

その意味で、「語る会」では十分に満足のい
く、具体的政策の説明が出来たと思っていま
す。

しかし、まだまだ、大勢の有権者に私の話を
聞いていただかなくてはなりません。

田切地区、七久保地区、本郷地区でも同様に
「語る会」を開催して、存分に政策を説明さ
せていただきました。

しかし、今も残念に思うことは、

駒ケ根JC、飯島町商工会青年部、JA青年
部の若い皆さんが主催して、

両者の政策や人物を比較するために計画した
「公開討論会」が

両者が揃わない為に開催できないと、中止に
なってしまったことです。

この「公開討論会」は、町民の多くの方も望
んでいたことでもありました。

次世代を背負う青年達が、今回の節目の重要
性を考えて行動したのです。

この地域では画期的なことでした。

私は、この企画の重要性を鑑み、即了解。万難
を排して、その場に臨むべく準備をしていたの
です。

しかし、「公開討論会」は中止となってしま
いました。拍子抜けでした。

今回の節目に、飯島町の将来を決める、大切
な選択肢を提示している当事者として、

何があっても、正々堂々と、討論する場に臨
むことが大切だったのです。

これは、町民に対する責務を果たさなかった
に等しいことにもなります。

青年たちの為に、いや、町民の為に万難を排
して「公開討論会」に協力し、開催すべきだ
ったのです。

非常に残念な思いが残りました。




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